結論
アフターピルとお酒の成分そのものは、直接ぶつかり合うわけではありません。ただし飲酒には3つの落とし穴があります。酔って吐くと薬が吸収されない・判断力が鈍って服用が遅れる・副作用と酔いの区別がつかない。薬を最優先にして、飲むなら服用後しばらく時間をあけ、少なくとも服用直後の深酒は避けましょう。
1お酒と薬は直接ぶつかる?
ノルレボ(レボノルゲストレル)とアルコールが化学的に強く干渉する、という明確なデータはありません。つまり「お酒を飲んだから薬が無効になる」わけではありません。問題は薬そのものより、酔った状態で起こることにあります。
2飲酒の3つの落とし穴
POINT
一番避けたいのは「酔っていて飲むのを忘れる・遅れる」こと。お酒より先に、まず薬を飲んでしまうのが安全です。
3飲むならどうすればいい
まずアフターピルを先に飲み、少なくとも服用後2時間は嘔吐のリスクを避けるため深酒を控えるのが無難です。すでに飲酒している場合でも、薬の服用を遅らせる理由にはなりません。酔っていても、できるだけ早く飲んでください。
4よくある質問
Q
お酒を飲んだ後にアフターピルを飲んでも効きますか?
編集部
効果が消えるわけではありません。ただし吐いてしまうと吸収されないため、飲んだら2時間は安静に。
Q
薬を飲んだ後にお酒を飲んでいい?
編集部
少なくとも2時間はあけ、深酒は避けましょう。嘔吐を防ぐためです。
Q
酔っていて飲み忘れそうです
編集部
それが最大のリスクです。お酒より先に薬を飲んでください。
参考文献
- PMDA 医療用医薬品 ノルレボ錠1.5mg pmda.go.jp
